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「水のソムリエ」は水の疑問を過去へ
水の自由を未来へ送るサイトです

新着順

生成AIは1回で水を何mL使うのか——数字の出どころをたどる

  • 澄んだ水面と、目盛り付きの水のボトルと虫眼鏡のアイコン
  • 「生成AIに1回質問するたびにペットボトル1本」という説明の出どころは、arXiv:2304.03271(Communications of the ACM 採録)の1本の論文です。最新の第5版は「中くらいの長さの応答およそ10〜50回分で500mLボトル1本」と書いています。取水量と消費量の違い、スコープ1と2の違いを含めて、数字に付いている条件を原典からたどります。

雪どけが何十年もかけて地下を旅する【採水地の水】富士吉田〜山梨県〜

  • 山梨県の地図輪郭を重ねた採水地シリーズのアイキャッチ。背景は紅葉の木々越しに見る富士吉田の市街と富士山
  • 富士山北麓の富士吉田市は、水道水の全量を地下水・湧水でまかなう町。溶岩の層が運ぶ伏流水のしくみ、忍野八海(名水百選)と同じ桂川水系という位置、富士講と御師の町の歴史、宅配水の公表水質を、富士吉田市の水道資料・環境省ポータル・地学雑誌の査読論文を出所に整理します。

クラウド15社の「水の開示」はどこまで進んだか——4段階で読む

  • サーバーと公表資料の証書を並べた丸アイコン。クラウド事業者の水の開示の話
  • 大手クラウド・データセンター事業者15社の水の開示は、WUE数値まで4社/取水量・総量7社/方針・目標のみ0社/確認できず4社(2026-08-21確定)。海外8社と国内7社で形がどう違うのか、同じ段階でも中身がどう揃わないのか、開示ページがどこに置かれているのかを、各社の数値を転載せずに整理します。

毎分60トンの飲める水がわき続ける里【採水地の水】南阿蘇〜熊本県〜

  • 熊本県の地図輪郭を重ねた採水地シリーズのアイキャッチ。背景は南阿蘇村を流れる河陰用水と杉木立
  • 阿蘇カルデラ南側の南郷谷にある南阿蘇村は、白川水源(毎分60トン)と南阿蘇村湧水群(日量17万トン)の名水百選11か所を持つ村。カルデラ内地下水の4区分と滞留年数、水田が育てる年間6,900万m³の涵養、熊本地震の影響、宅配水の公表水質を公的資料と査読論文で整理します。

浄水場は水をどうやってきれいにするのか——着水井から配水池まで

  • 浄水場の建物と蛇口を並べた丸アイコン。浄水場から家庭までの工程の話
  • 取水塔から配水池まで、浄水場の13の工程を千葉県・東京都水道局・大阪市水道局の公表資料でたどります。着水井の役割、凝集・沈でん・ろ過の3段構え、オゾンと生物活性炭による高度浄水処理、そして出口で守られている水質基準52項目(令和8年4月1日施行・PFOS/PFOAを含む)まで。

溶岩の層でろ過され高原に届く【採水地の水】富士宮・朝霧高原〜静岡県〜

  • 静岡県の地図輪郭を重ねた採水地シリーズのアイキャッチ。背景は富士山本宮浅間大社の湧玉池
  • 富士山西南麓の富士宮市は、市街地の湧玉池に1日20万m³の富士山の地下水が湧く町。新富士火山の溶岩と古富士火山の層の境で水が湧く仕組み、滞留年数18〜39年の査読論文、浅間大社の門前町の歴史、宅配水2社の公表水質(硬度83と29)の違いを公的資料で整理します。

国内のデータセンター会社は「水」の情報を出しているか

  • 森の渓流を背景に、サーバーラックと日本列島を描いた丸アイコン
  • 国内のデータセンター事業者7社が水の情報をどこまで出しているかを、社数と各社の公式ページへのリンクだけで整理します。取水量・総量まで開示は3社、当社が確認した範囲では見つけられなかったのが4社でした(2026-08-21確認)。各社の数値は転載しません。

雪どけ水が地下で育つ高原の町【採水地の水】御殿場〜静岡県〜

  • 静岡県の地図輪郭を重ねた採水地シリーズのアイキャッチ。背景は乙女峠から望む富士山と御殿場の街並み
  • 富士山東麓の御殿場市は、市の水道も富士山と箱根山の地下水(井戸の深さ50〜300m)。雨と雪どけ水が溶岩や火山灰の層にしみ込み、数十年かけて地下を流れる採水地の仕組み、別荘地の歴史、同じ狩野川水系の名水百選2件、宅配水各社の公表水質を公的資料と査読論文で整理します。

WUE(水利用効率)とは?PUEとの違いと、開示している会社の数

  • 湖面を背景に、サーバーラックとメーターを描いた丸アイコン
  • データセンターの水の効率を示すWUE(水利用効率)は、1年間に加湿・冷却で使った水の量を、IT機器の電力量で割った値(L/kWh)です。PUEとの違い、立地の気候で数字が変わる理由、そして大手クラウド・データセンター事業者15社のうちWUEの数値まで開示しているのは4社(2026-08-21確定)という現在地を、各社の公式資料とAIライフライン水章の確定値だけで整理します。

水郷を育てた盆地の地下水【採水地の水】日田〜大分県〜

  • 大分県の地図輪郭を重ねた採水地シリーズのアイキャッチ。背景は玖珠川にかかる慈恩の滝
  • 大分県日田市は筑後川本流と玖珠川が合流する盆地の扇状地。県の河川整備計画が記す「地下に涵養される水」の仕組み、阿蘇熔岩の地質、天領の町の歴史、同じ水系の名水百選2件、宅配水各社の公表水質を公的資料と査読論文で整理します。