浄水型のフィルター交換|頻度と費用を5社比較
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浄水型ウォーターサーバーの検討で必ず出てくるのが「フィルター交換にいくらかかるのか」「交換は面倒ではないか」という疑問です。結論から言うと、本記事で比較する浄水型5社(every frecious・クリクラ feelfree putio・しずくりあ Skitto・ハミングウォーター・ウォータースタンド)は、いずれも交換フィルターが無料で、費用は月額料金に含まれることを公式サイトに明記しています。
差が出るのはフィルターの「交換頻度」(6ヶ月〜1年)と「交換のかたち」(クリクラ feelfree putioはフィルターに加えてサーバー本体ごと1年毎に交換)です。本記事の数値・記載はすべて2026年8月時点の各社公式サイトの記載にもとづきます。
目次
結論:費用では差がつかない。見るべきは「頻度」と「交換のかたち」
浄水型5社のフィルター交換費用は、5社とも無料(月額料金に含まれる)で横並びです。したがって「フィルター代が高くつく会社を避ける」という比較は、この5社の間では成立しません。比較すべきポイントは次の2つです。
1つ目は交換頻度です。5社の公式記載は6ヶ月に1回から1年に1回まで幅があり、頻度が低いほど交換作業の回数は減ります。
2つ目は交換のかたちです。4社はフィルター(カートリッジ)のみを交換しますが、クリクラ feelfree putioはフィルター交換(半年に1度)に加えて、サーバー本体そのものを1年毎にまるごと交換する方式で、その費用も月額に含まれています。
比較の前提条件
すべての料金は税込・2026年8月時点の各社公式サイト記載にもとづきます。浄水型5社はいずれも定額制の使い放題で、月額料金は水量による変動がありません。フィルターの交換頻度・費用も各社公式サイトの記載文言に忠実に転記し、公式に記載のない項目は「公式サイトに記載なし」と明示します。
浄水型5社のフィルター交換頻度・費用・月額
| サービス名 | 交換頻度(公式記載) | 交換費用 | 月額(税込・使い放題) |
|---|---|---|---|
| every frecious(エブリィフレシャス) | 月間約100L使用の場合、1年に1回の交換(tall) | 無料(交換用カートリッジは1年毎に無料でお届け・月額料金にすべて含まれる) | 3,300円 |
| クリクラ feelfree putio(プティオ) | 半年(6ヶ月)に1度。サーバー本体は1年毎にまるごと交換 | 無料(公式トップに「フィルターカートリッジ交換費0円」。本体交換費用も月額に含む) | 3,140円 |
| しずくりあ Skitto(スキット) | 6ヶ月を目途に定期お届け(Skitto・Pitto床置き) | 無料(「フィルター代無料」「毎月かかるのはサーバーのレンタル料だけ」) | 2,640円 |
| ハミングウォーター | 8ヶ月に1回(交換時期に合わせて定期お届け) | 無料(サーバーレンタル代・浄水フィルター代・配送料すべて定額料金に含む) | 3,300円 |
| ウォータースタンド | 6ヶ月に1回(アイコン) | 無料(「6ヵ月に一度 無料でお届けします」「これら全て月額料金込み」) | 4,400円 |

5社の交換頻度は表1のとおり6ヶ月〜1年の幅があり、費用は5社とも無料・月額込みで差がありません。なお、月額が低い2社には契約面の拘束がある点に注意が必要です。
しずくりあ Skitto(月額2,640円)とクリクラ feelfree putio(月額3,140円)は実質5年の契約拘束があり、5年未満の解約では利用期間に応じた段階制の解約金が発生します。しずくりあは1年未満55,000円(税込)から4〜5年未満11,000円(税込)まで、putioは1年未満35,000円(不課税)から4〜5年未満5,000円(不課税)まで段階的に下がる仕組みです(公式サイト記載・2026年8月調査)。
every freciousの「1年に1回」は使用量の条件付き
every freciousの交換頻度は5社の中で最も間隔が長い記載ですが(2026年8月時点)、これは「月間約100L使用の場合、1年に1回」という条件付きの記載である点に注意してください。使用量がこれを大きく上回る使い方をする場合、公式記載の前提から外れます。
交換用カートリッジは1年毎に無料で届き、費用は月額3,300円(公式サイト記載・2026年8月調査)にすべて含まれます。
putioは「本体ごと年1回まるごと交換」という独自方式
クリクラ feelfree putioは、半年に1度のフィルター交換に加えて、サーバー本体を1年毎にまるごと交換する方式を採り、その費用も月額3,140円(公式サイト記載・2026年8月調査)に含まれています。フィルターだけでなく機械本体ごと定期的に新しくなるという点は、表1の5社の中でputioだけの公式記載です(2026年8月時点)。
フィルター交換は面倒か——手間の事実で整理する
手間を左右する事実は「交換の回数」と「フィルターが自動的に届くかどうか」の2点です。回数の面では、交換頻度が1年に1回(条件付き)のevery freciousが最も少なく、6ヶ月に1回のputio・しずくりあ・ウォータースタンドは年2回程度、8ヶ月に1回のハミングウォーターはその中間です。
届き方の面では、every freciousは「交換用カートリッジは1年毎に無料でお届け」、しずくりあは「6ヶ月を目途に定期お届け」、ハミングウォーターは「交換時期に合わせて定期お届け」、ウォータースタンド(アイコン)は「6ヵ月に一度 無料でお届けします」と、4社が交換時期に合わせた定期配送を公式に記載しています。
つまり自分で交換時期を管理して注文する必要はなく、届いたカートリッジを差し替える作業が定期的に発生する、というのが手間の実態です。
「カビ」「意味ない」という不安には公式記載の範囲で答える
浄水型の検索では「カビ」「意味ない」といった不安の声が目立ちます。この点について本記事が根拠をもって示せるのは、各社公式サイトに記載された事実の範囲までです。
具体的には、5社とも浄水フィルターを定期交換する仕組みを無料で提供していること、putioはフィルターに加えてサーバー本体ごと1年毎に交換する方式であることが公式に記載されています。
一方で、これらの仕組みがカビや衛生上のリスクをどの程度防ぐのかという効果の断定は、各社公式サイトに記載がないため本記事では行いません。衛生面の具体的な効果や検証データを求める場合は、各社公式サイトの最新記載を直接確認してください。
あわせて確認:常温水の有無
| サービス名 | 常温水の公式記載 |
|---|---|
| every frecious(エブリィフレシャス) | あり(tall/tall+cafeが常温水に対応。常温水は室温により異なる旨の注記あり) |
| クリクラ feelfree putio(プティオ) | あり(「ボタン一つで冷水・温水・常温水も使える」) |
| しずくりあ Skitto(スキット) | Skittoは常温水の記載なし(公式トップでは常温水はPitto/Pitto miniの機能として記載) |
| ハミングウォーター | あり(冷水・常温水・温水の3つの温度設定) |
| ウォータースタンド | あり(温水・常温水・冷水の3つの温度。アイコン) |
フィルター交換の条件が横並びに近い分、日常の使い勝手である常温水の有無(表2)が決め手になる場合があります。5社のうち4社は常温水対応の記載がありますが、しずくりあのSkittoについては常温水の記載が確認できません。常温水を重視する場合は、この点も含めて機種を選ぶ必要があります。
判断ロジック:どういう人がどれを選ぶか
交換の回数を最小にしたい人 → every frecious
月間約100L程度の使用であれば交換は1年に1回で済むという公式記載があり、表1の5社では交換間隔が最も長い記載です(2026年8月時点)。カートリッジは1年毎に無料で届くため、時期の管理も不要です。
every frecious(エブリィフレシャス)
初期費用0円・月額3,300円(税込)の定額使い放題(浄水型)。新規申込は2ヶ月無料、他社からの乗り換えは最大16,500円キャッシュバック(公式サイト記載・2026年8月2日時点。キャンペーンは終了・変更の場合があります)
every frecious 公式サイトで料金を見る
フィルターだけでなく本体ごと新しくしたい人 → クリクラ feelfree putio
半年毎のフィルター交換に加えてサーバー本体を1年毎にまるごと交換する方式は5社中putioのみの公式記載です(2026年8月時点)。月額3,140円にこれらの費用が含まれ、5社の中でも低めの月額ですが、実質5年の契約拘束があり、1年未満の解約では35,000円(不課税)の解約金が発生する点は必ず確認してください。
クリクラ feelfree putio(プティオ)
月額3,140円(税込)の定額使い放題(浄水型)。フィルター半年ごと交換とサーバー本体の年1回まるごと交換込み、月額3ヶ月半額キャンペーン対象(公式サイト記載・2026年8月2日時点。キャンペーンは終了・変更の場合があります)
※実質5年契約で、1年未満の解約は35,000円(不課税)から段階制の違約金があります。沖縄・離島は提供対象外です
クリクラ feelfree putio 公式サイトで料金を見る
月額をとにかく抑えたい・長期利用の前提がある人 → しずくりあ Skitto
月額2,640円(公式サイト記載・2026年8月調査)は表1の5社中で最も低い月額です(2026年8月時点)。ただし実質5年の契約拘束があり、1年未満の解約では55,000円(税込)の解約金が発生するため、長く使う前提の人に向く選択です。
なお提供エリアにも条件があり、クリクラ feelfree putioは沖縄・離島が、しずくりあは一部離島が提供対象外です(A8プログラム情報・2026年8月確認)。
しずくりあ Skitto(スキット)
月額2,640円(税込)の定額使い放題(浄水型)で、フィルター交換は無料。夏の1年半額キャンペーン対象(対象期間中は月額1,320円税込)(公式サイト記載・2026年8月2日時点。キャンペーンは終了・変更の場合があります)
※実質5年の契約拘束があり、1年未満の解約は返却手数料55,000円(税込)から段階制です。一部離島は提供対象外です
しずくりあ 公式サイトで料金を見る
契約の縛りを避けたい人・交換頻度より柔軟さ優先の人
ウォータースタンド(アイコン)は最低利用期間なし・解約金0円という公式記載があり、契約拘束を避けたい人の選択肢になります(月額4,400円)。また8ヶ月に1回という交換頻度と月額3,300円のバランスを取りたい人にはハミングウォーターという選択肢もあります。
この2社は当サイトでは提携リンクを設置していないため、検討する場合は各社公式サイトを直接確認してください。
まとめ
浄水型5社のフィルター交換は、費用面では5社とも無料・月額込みで差がつきません。判断材料になるのは、交換頻度(6ヶ月〜1年。every freciousは月間約100L使用の場合1年に1回という条件付き)、交換のかたち(putioは本体ごと年1回まるごと交換)、そして月額と契約条件のバランスです。
月額の低いしずくりあ・putioには実質5年の契約拘束と段階制の解約金(1年未満でしずくりあ55,000円・税込、putio35,000円・不課税)があるため、利用予定期間と照らして選んでください。数値・記載はすべて2026年8月時点の各社公式サイトにもとづいており、最新の条件は契約前に公式サイトで確認することをおすすめします。