注がれる水の写真を背景に目盛り付きボトルを描いたイラスト(月の使用量の記事)

ウォーターサーバーの水は月何リットル?世帯別の目安

本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

ウォーターサーバーを検討するとき、「うちは月に何リットル使うのか」は料金に直結する疑問です。宅配水はボトルの本数がそのまま月額になり、浄水型は定額で量を気にする必要がありません。つまり使用量の見積もりは、方式選びの出発点になります。

この記事では、公的に示されている飲み水の目安の考え方と、当サイトの比較台帳が採用する「2人世帯・月24L相当」という基準を出発点に、世帯人数別の目安と料金への影響を整理します。掲載する料金・条件はすべて2026年8月時点の各社公式サイト調査にもとづきます。

公的な目安は「コップの水をあと2杯」

飲み水の量について、「健康のため水を飲もう」推進運動の公式ページには「平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できます」(「健康のため水を飲もう」推進運動・2026年8月9日調査)という表現があります。今の生活にコップ2杯を足す、という増やし方の目安です。

一方で「1日に何リットル」という形のリットル数は、同ページには記載がありません。必要量は体格・季節・食事内容で変わるため、本記事でも一律のリットル数を断定せず、次に示す「実際の契約単位から逆算する」考え方で目安を立てます。

世帯人数別の目安(月24L基準からの単純比例)

当サイトの比較台帳は、宅配水の標準的な注文単位である「12Lボトル×2本=月24L」を2人世帯の基準として全社を統一比較しています。この24Lを人数で割ると1人あたり月約12Lになるため、世帯人数別の目安は表1のように単純比例で見積もれます。

世帯人数月の目安12Lボトル換算
1人約12L約1本
2人(台帳の基準)24L2本
3人約36L約3本
4人約48L約4本
表1:世帯人数別の使用量目安。当サイト比較台帳の基準(2人世帯・月24L)からの単純比例による編集部の試算で、実測値ではありません

表1はあくまで比例計算の目安です。料理に使うか、お茶やコーヒーを1日に何杯飲むか、来客の頻度などで実際の使用量は上下します。特に「飲み水だけでなく調理にも使いたい」世帯は、目安より多めに見ておくのが安全です。

宅配水は「本数×単価」がそのまま月額になる

宅配水では、表1の本数がほぼそのまま料金になります。A8提携先のオーケンウォーターを例にすると、天然水おトクプランの12Lボトルは1本1,975円(税込)(公式サイト記載・2026年8月調査)で、レンタル料・送料は0円です。本数別の月額は表2のとおりです(単価×本数の機械計算)。

月の本数水の量月額(税込)
2本(最低注文量)24L3,950円
3本36L5,925円
4本48L7,900円
表2:オーケンウォーターの本数別月額(1本1,975円×本数の編集部計算)。単価は各社公式サイト記載(2026年8月調査)

注意したいのは最低注文量です。オーケンウォーターは1回の配送が1セット(12L×2本)からで、利用規約上は月に最低1セットの定期購入となります(公式サイト記載・2026年8月調査)。つまり1人暮らしで月12Lしか使わなくても、届くのは2本単位です。宅配水の注文条件の詳細は宅配5社の注文条件(ノルマ)を整理した記事にまとめています。

浄水型は定額使い放題で「量の見積もり」が不要

浄水型(水道水補充型・直結型)は定額制で、使用量による月額の変動がありません。every freciousは月額3,300円(税込)、しずくりあ Skittoは2,640円、クリクラ feelfree putioは3,140円(いずれも税込・公式サイト記載・2026年8月調査)で、月に何リットル使っても料金は同じです。

ただし月額が低いしずくりあ(2,640円)とputio(3,140円)は、いずれも実質5年の契約拘束があり、1年未満の解約では、しずくりあは返却手数料55,000円(税込)、putioは解約違約金35,000円(不課税)が発生します(利用期間に応じた段階制で逓減)。「量は読めないが、長く使うかも分からない」場合は、この出口コストまで含めて判断してください。

選び方の分岐

使用量の見積もりから方式を選ぶなら、分岐は次のとおりです。使用量が表1の目安を超えそうな世帯、または調理にも使いたい世帯は、量を気にしなくてよい浄水型が合理的です。二人暮らしの実額比較は二人暮らしのウォーターサーバー代の記事で詳しく整理しています。

every frecious(エブリィフレシャス)
初期費用0円・月額3,300円(税込)の定額使い放題(浄水型)。使用量が読めなくても月額が変わりません。新規申込は実質4ヶ月半額のキャンペーン表記あり(公式サイト記載・2026年8月8日時点。キャンペーンは終了・変更の場合があります)
every frecious 公式サイトで料金を見る

月24L前後で収まる見込みが立っていて、天然水を選びたい場合は宅配水が候補になります。

オーケンウォーター
初期費用・サーバーレンタル料・送料すべて0円、天然水12L×2本(月24L)で月3,950円(税込)。本数を増やせば表2のとおり比例します(公式サイト記載・2026年8月調査)
オーケンウォーター公式サイトで料金を見る

まとめ

月の使用量は「2人世帯・月24L」を基準に、人数比例でざっくり見積もるのが実用的です。公的な目安として断定できるリットル数は確認できず、「コップの水をあと2杯」という増やし方の表現が公式に示されているのみです。

量が読めない・多くなりそうなら定額の浄水型、24L前後で天然水なら宅配水、が基本の分岐です。いずれの数値も2026年8月時点の各社公式サイト調査にもとづくため、契約前には最新の公式情報の確認をおすすめします。